2000-11-09 第150回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
そして、福山には、宮澤大蔵大臣御存じのとおり、日本鋼管という大きな製鉄所ができたわけですから、その工業用水のためにこの河口堰をつくったというのは、私もずっとヒアリングをやって、潮どめが目的でこれをつくったということは一度も聞いたことはございません。その事実をはっきり勉強されてから答弁されるようにお願い申し上げます。
そして、福山には、宮澤大蔵大臣御存じのとおり、日本鋼管という大きな製鉄所ができたわけですから、その工業用水のためにこの河口堰をつくったというのは、私もずっとヒアリングをやって、潮どめが目的でこれをつくったということは一度も聞いたことはございません。その事実をはっきり勉強されてから答弁されるようにお願い申し上げます。
既に平成十一年度末の長期債務残高、要するに国の借金は、地方も合わせて六百兆円、大蔵大臣御存じのとおりであります。国民一人当たり約五百万円、夫婦と子供二人の一世帯にすれば二千万円という借金になっておる。これは皆、後世のツケになってきております。利子だけでも一日五百五十四億円、こういう状況の、破産寸前の財政状態である。今年度の予算は約八十兆円でありますけれども、税収は五十兆円に達しておりません。
もともと、長期信用銀行そのものが、宮澤大蔵大臣御存じだと思いますけれども、基幹産業のために直接金融、間接金融。直接金融の証券市場が育つまではそれを補完するという意味で、直接金融的な役割を基幹産業のために担ってきたのが興長銀であります。その使命は終わったと、目下公人さん、長銀の先輩自身が毎日新聞でそのようなことを語っておられるじゃありませんか。二十年前に終わっていると。
この行政指導の通達というふうなこと、毎年どの程度出されておるか、大蔵大臣、御存じですか。いやいや、大臣でいいのです。率直にそのまま聞かせてください。そのままでいいのです。役人さんはそれに対して答えますけれども、大臣として、どうぞ。
その方が酒巻社長が辞任するとほぼ同時に詐欺容疑で逮捕されているというような情報も伺っておるのですけれども、その辺について大蔵大臣、御存じでしょうか。
大蔵大臣、御存じなかったですか、この話も。なかったと思いますね、そのお顔の御表情では。(発言する者あり)ああ、そうでしたね。 こういうやり方をやっていたら、橋本内閣はいつまでたっても言葉だけです。目の前のことをやろうとしないんです。通達を廃止してください、これは。それから、定期借地権は、これは国税庁の取り扱いでしかありませんから、これも直してください。
どうもそのうちの一人がアメリカに留学しているらしいということを聞いておりますけれども、こういったことについて大蔵大臣、御存じでしょうか。
ところで、大蔵大臣御存じのように、特定財源につきましては、現在、外国を見ますと、イギリスには特定財源制度、こういうのはございません。一方、フランスにおきましては、道路、鉄道、水路、この整理等が一本になっている、すなわち総合交通特別会計というものができているわけです。
そしてこのとおりに総則十六条が書きかえられたということは、大蔵大臣、御存じですか。
アメリカでは、店頭市場の中核をなすNASDAQというのがあるんですけれども、大蔵大臣、御存じだと思うんですが、情報通信とかバイオといったハイテクベンチャー企業の資金調達の場として極めて有効に機能しておるわけであります。 我が国の店頭市場はこれにも劣らずなっておるかというと、残念ながら話にならないんですよ。
イギリスの議院内閣制における大蔵大臣、御存じでしょう。全く財政家としての自分の抱負経論を予算で出すのです、税制改正で出すのです。まあ、もちろんこの日本の議院内閣制は、伊藤博文さんの昔から与党の了解をとらなければならない議院内閣制になっちゃった。これは、伊藤博文が政友本党にそういう形で譲ったからなんです。しかし、本当の議院内閣制じゃないのですよ。
相続税の国の税収に占める割合を調べてみますと、昭和五十五年、当時は一・六%ぐらいだったのですね、大蔵大臣御存じのように。ところが今、平成四年になりますと、実に四・八%と異常に増加しているわけです。他の税はそんなに変わっていない、相続税だけが異常にこう上がっている。被相続人一人当たりの納付税額も、六十年代前半ではせいぜい二千万円ぐらいだった。今はもう七千万以上というのが当たり前になっている。
大蔵大臣御存じかもしれませんが、ことしから新しい生産緑地法が施行になりまして、今三大都市圏のいわゆる農地を持っている地主さんというか農家は大変大きな変化にさらされているわけです。
日本の四大証券のアメリカの会社に、支社といいましょうか、アメリカのSECから公開質問状が出ていることについて、大蔵大臣、御存じでしょうか。
この消費税が、人件費、美術、衣装、照明、宣伝、弁当、汽車賃、宿、全部にかかってまいりまして、入場料にまでかかってくるわけなんですが、非常に私どもはそういうものに困っておりますけれども、入場税というのがいつごろできたのか、大蔵大臣、御存じでございましょうか。
大蔵大臣、御存じですか。大蔵大臣に関係のあるところなんです。ひとつ。
大蔵大臣御存じと思うのですけれども、かつて地方財政がどうにもならぬときに、借金して困らないようにやります、その借金の利子を全部国が持ってあげます、それから財源対策債のような財源不足額に基づいたものについても対応しますと言っておりましたけれども、いつの間にかその利子は全額地方が持ちなさい、今そうなっておりますね。